マクラーレンが最近公開した話題の8ビット動画「ターボ・ヒーローズ」の日本語バージョンが公開されている。
1980年代のレトロなコンピューターゲームを思わせるこの動画は、マクラーレン・ホンダの戦士フェルナンドとジェンソンがスピリット・マスター(ロン・デニス?)から与えられた「鈴鹿の翡翠竜」を鈴鹿サーキットに届けるというミッションを、“悪のエクゾースタス”と戦いながら遂行するというストーリー。動画には、過去のマクラーレンのマシンやスポンサーなどが忠実に再現されている一方で、フェルナンドの放つ必殺技がレッドブル風だったりと、かなりユニークだ。
動画は、マクラーレンとジェンソン・バトンの母国イギリス版とフェルナンド・アロンソのスペイン版、ホンダの日本版の3つが用意されているほか、ホームページにはキャラクターの壁紙なども用意されており、かなり凝った制作になっている。
マクラーレンによれば、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンのふたりの功績を特集した動画の制作が目的だったという。
