マクラーレンは、MP4-25のリヤウイングは合法であると確信しているものの、万が一のことを考え、バーレーンでは代わりのパッケージを用意していると認めた。

 シーズンオフテストの間、レッドブル・レーシングが、MP4-25のリヤウイングはレギュレーション違反である疑いがあるとして、その合法性を審査するようFIAに依頼した。レッドブルのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、マクラーレンのリヤウイングは「他のチームとは確実に異なっている」と述べている。
「マクラーレンのリヤウイングについてはちょっとした騒ぎが持ち上がっている。スロットがあって、それによって直線スピードを上げることができるのだ」

 FIAのテクニカルチーフ、チャーリー・ホワイティングがマクラーレンの本拠に出向く予定が先週組まれたが、フライトの遅れによってこれができなくなり、審査は今週末の2010年開幕戦で行われることとなった。

 マクラーレンのマネージングディレクター、ジョナサン・ニールは、マシンが違法であるとは全く考えていないが、念のために代わりのパッケージを用意していると述べている。
「革新的に異なったパッケージを用いているわけではないが、当日スチュワードがどういう行動に出るのかは分からない」というニールの発言をプラネットF1が伝えている
「透明性のため、FIAから最善のアドバイスを受けている。だが、スチュワードが異なる行動に出た場合でも、レースに出走するのが我々の義務だ。予備は用意している。しかし、それにそれほど力を注ぐことはないだろう。使う事態にはならないと思うからね」

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