今年6月にマノー・マルシャへ加入したばかりのボブ・ベルが、わずか5カ月でチームを去ることになった。

 ベル離脱に先立ち、現在チーム代表を務めるジョン・ブースとスポーティングディレクターのグレーム・ロードンも辞任を表明しており、チームは危機的な状況にある。ブースとロードンは、チームオーナーのステファン・フィッツパトリックとの意見の違いから辞任を申し出たようだ。

 ブースとロードンは今シーズン終了までチームにとどまる予定だが、技術コンサルタントを務めていたベルは、1週間前すでにマノーを離脱している。ベルはメルセデスやルノーでの経験を活かし、来季からメルセデスのパワーユニットを搭載する上でも重要な役割を果たしていた。これまでチームを率いてきた中心人物たちが去ることによって、さらに多くのスタッフが彼らのあとに続く可能性がある。

 メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、来季マノーへのパワーユニット供給契約に変更はないことを確認した。

 しかし、ウォルフは「ジョンのことは、ルイス(ハミルトン)がフォーミュラ・ルノーやF3を戦っていたころから、よく知っている。マノーとはジョン・ブースであり、ジョン・ブースこそマノーそのものだ。そしてグレームは昨年から今年にかけてチームが生き残るために力を尽くした功労者だ。個人的に彼らの離脱は大きな打撃と見ている」と、マノーの将来に疑問を呈している。

 メルセデスのパワーユニットを得て、来季は明るいと見られていたマノーに思いがけない暗雲が広がっている。

本日のレースクイーン

月島奈々つきしまなな
2026年 / D1グランプリ
Repair create GR garage 西風新都 Resultjapan レースアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円