2011年F1カナダGPの土曜予選で、ウイリアムズのルーベンス・バリチェロは16位、パストール・マルドナドは12位だった。
■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ 予選16位
残念ながらQ2でフロントディスクに問題が出た。温度が上がらず、マシンが片側に引っ張られれて、結局コースアウトしてしまった。これによって大きく時間を失い、戦略を変えなければならなくなった。実際にはマシンはとてもいいし、もっと上にいける力を持っている。ここはオーバーテイクのチャンスがあり、ペースはいいので、強力なレースができると自信を持っていいと思う。
パストール・マルドナド 予選12位
今日の予選ではマシンの力を100パーセント出し切れた。自分の予選パフォーマンスには満足している。もちろんトップ10に入れればもっとよかったけれど、今回のレースにはたくさんの不確定要素がある。僕らのペースはよかったが、かなり接戦だった。ポイント圏内からそれほど離れてはいないし、ここではオーバーテイクが可能だから、明日いい一日になる可能性は十分ある。エキサイティングなレースになるよ。
