ロータスのパストール・マルドナドに、次戦中国GPでのグリッド降格ペナルティが言い渡された。
マルドナドは、バーレーンGP決勝の41周目にピットストップを行った後、コース復帰直後の1コーナーでエステバン・グティエレスと接触。このアクシデントでグティエレスのマシンは大きく宙を舞って一回転する激しいクラッシュを喫した。
幸いグティエレスは無事にマシンを降りたが、レースは6周にわたってセーフティカーが導入された。
マルドナドには、レース中に10秒のストップ&ゴーペナルティが科されたが、さらに彼は2週間後の中国GPで5グリッド降格となるペナルティと、3点のペナルティポイントを受けることになった。
また、レース序盤にエイドリアン・スーティルと接触し、ドライブスルーペナルティを受けたジュール・ビアンキにも2点のペナルティポイントが与えられた。
この結果、ビアンキのスーパーライセンス・ペナルティポイントは4点となっている。