マレーシアGPのオーガナイザーが、同グランプリへの関心を再び高めるために、将来はナイトレースとして開催することを検討していると語った。

 セパン・インターナショナル・サーキットのチーフエグゼクティブ、ラズラン・ラザリは、同サーキットの設備は「輝きを失った」として、改修を行う必要があるとコメントした。

「設備が輝きを失った」とラザリがAFPに対してコメントしたとThe F1 Timesが伝えた。
「隣のシンガポールでF1が開催されていることは我々にとっては不利だ。また、我々の最大のライバルはテレビだ。レースを自宅で快適に見たいという人が多いのだ」

 セパンの収容人数は130,000人であるにもかかわらず、2010年マレーシアGPでは3日間において97,000枚のチケットしか売れなかったということだ。チケットは最も安い種類のものはわずか11ポンド(約1,500円)であり、料金が問題ではないとみられる。

 ラザリは、設備の老朽化が原因のひとつであると考えており、マレーシア政府に対して改修のため3,800万ポンドの提供を求めているが、返答はないという。
「雨が降ると(グランドスタンドは)雨漏りがする。これでは観客に満足してもらえない」

 また、集客のための解決策として、ラザリはナイトレースの開催を挙げている。
「2015年の契約を延長する前に、ナイトレースを1度やるべきだ。夜には気温も下がるので、観客も増えるだろう」

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