ヘレスでのF1合同テスト初日、メルセデスはトラブルにより走行を途中でとりやめることになったが、ニコ・ロズベルグはF1 W04の感触はとてもよく、トップチームに追いつくための仕事をするにあたって、いい方向性に進んでいると述べた。

 初日を担当したロズベルグは、わずか10数周を走ったところでトラブルが発生、マシンを止めた。その後、チームは電気系のトラブルであるとして原因を特定、ワイヤリングルームのモディファイが必要となるため、この日の走行は取りやめると発表した。

 しかしロズベルグは、マシンの感触に関しては「すごくよかったし、ポジティブに感じている」と語っている。
「速かったかどうかは何とも言えないけれど、感触はよかった。プッシュできたし、バランスも問題なかった。走っていてすごく楽しかった」

 ロズベルグは、トップチームとの差を縮めるのは簡単ではないが、それを目指していくと述べた。

「(このクルマが)大きな前進を成し遂げるものであるという保証はする。でもどのチームもそれぞれ前進を図っている。前とのギャップを縮められたことを期待しているが」とロズベルグ。
「去年の終盤にはほぼ1秒以上の差があった。この差を縮めなければならない。それができると思うし、近付いてみせるよ」

「僕らはいいベースを用意してもらった。ここから最大限のパフォーマンスを引き出し、問題点を洗い出し、改善するのが僕らの仕事だ」
「ファクトリーにフィードバックを提供しなければならない。僕らの問題点が何なのか、主に何の作業を続けていくべきなのか、そこをはっきりさせることが重要だ。でも正しい方向に向かっていると思う」

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