2014年にインディカーに復帰し、チーム・ペンスキーから参戦するファン・パブロ・モントーヤが、オーバルテストを実施。2000年のインディ500以来となるインディカーでのオーバル走行を行った。

 1999年のCARTチャンピオンで、F1でも活躍したモントーヤ。2006年途中でF1を離脱後は、NASCARに参戦。しかし、大きな結果を残せずにいたモントーヤは再びシングルシーターのレースへの復帰を検討し、チーム・ペンスキーと来季の契約を結んだ。

 先月末にセブリングで、久々のインディカー走行を経験したモントーヤ。2回目となるテストは、10日にフェニックスで行われ、復帰後初となるオーバル走行に挑んだ。

 チームメイトのエリオ・カストロネベスがマシンをシェイクダウン後に、モントーヤはNASCARとの速度の差を確かめるようにドライブ。

「エリオが走り始めた時に、最初のインプレッションを受けたよ。ロードカーで何周か走行し、『NASCARでは、こことここでブレーキを踏むよ』と話したけど、彼は『いやいや、ここは広くなっているだろ』って感じで、僕も『え?』って感じだった」とモントーヤ。
「ターンの進入の仕方で大きな違いを確認することができた。フェニックスでは、オープン・ホイール・カーはNASCARのカップカーよりも1周で6秒速いんだよ」

 モントーヤは、カストロネベス、ウィル・パワーと共に来月セブリングで行われるシボレーのマニュファクチャラーテストにも参加し、3月中旬にバーバーで行われるオープンテストに挑む予定だ。

本日のレースクイーン

西野きなこにしのきなこ
2025年 / スーパー耐久
G-MOTION ANGEL
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円