今季末でフェラーリを離脱することが決定しているキミ・ライコネンは、2010年のプランはまだ一切決めておらず、やりたくなればNASCARに参戦する可能性すらあると語った。
ライコネンは来季は2002年から2006年まで所属したマクラーレンに復帰するとの見方が強いものの、レッドブル・レーシング、トヨタなども候補としてウワサされている。しかしライコネン本人は、来季の活動についてはまだ全く決定しておらず、以前から話が出ているラリーばかりか、アメリカにわたってNASCARに参戦する可能性すらあるかもしれないと冗談めかして話している。
「全く何も決まっていない」というライコネンのコメントをAP通信社を伝えている。
「自分の人生においてやりたいと思うことをやる。やりたいと思えば、あっち(NASCAR)でレースする可能性だってあるよ。でも僕はNASCARが大好きってわけじゃないんだけどね」
