ロータスは、バレンシアでのF1テスト2日目にはキミ・ライコネンにより多くの距離を走行させる予定であることを明らかにした。2012年にF1に復帰するライコネンは、新車テストへの準備として旧型のF1マシンでテストを行っている。

 ライコネンは、2010年のルノーR30とピレリのデモンストレーション用タイヤを使用したテストを23日と24日の2日間に行っている。
 初日、ライコネンは、ピレリタイヤ3セットを使用し300kmを少し上回る距離を走行した。2日目には4セットのタイヤを使い、ロングランを含め、より多くの距離を走行する予定だということだ。

「(24日には)燃料の量をより多くしたり少なくしたりして走行を行う」とロータスのトラックサイド・オペレーションズ・エンジニア、アラン・パーマンは述べた。
「今日はベーシックなセッティングで走ったが、(明日は)もっとさまざまなセッティングで走る」
「また、スタートのような手順も行う。フェラーリ時代に彼が行っていたのとは微妙に違っているだろうからね。新車に乗る前に彼にさまざまな情報を与える」

 2シーズンのブランクを持つライコネンにF1に慣れるための機会を与えるため、ロータスは今回のテストを設けた。ライコネンは給油が禁止になってからのF1を経験していないため、さまざまな燃料搭載量でマシンを走らせる経験を積むことは重要になる。

「今回は通常のテストではなく、彼にやりたいことをやらせ、環境に慣れるようにすることが重要だ」
「事前にプランを決め、(初日は)ほとんどそのとおりに作業を行った。朝の段階でキミには、『君のためのテストだから違うことがやりたかったら言ってくれ』と言っておいた。だが彼はプランに従って走った」
「いくつかセッティング変更をし、燃料を大量に積んでマシンを走らせた。給油が禁止される前に彼はF1を去ったから、重いマシンを経験していないんだ」
「このテストで彼は150kg(の燃料レベルの)マシンで、1周4、5秒違う状態での走りを経験した。火曜もほぼ同じプランで走る」

 ライコネンも、走行を重ねてマシンとタイヤをより深く理解したいと語っている。
「多くの周回をこなせばこなすほど、マシンとタイヤへの理解が深まり、目標に近づく」とライコネンはコメントしている。

本日のレースクイーン

石垣果蓮いしがきかれん
2026年 / スーパーGT
ENEOS GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年10月号 No.1624

    フォーミュラ一騎打ち
    勝負の最後はやっぱり『人間』

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円