2010年、APRC第3戦として5月21〜23日に開催されるラリー北海道の暫定アイテナリーが発表された。
総SS20本と、2009年大会からは2本増えているが、総SS距離は230.87km。昨年比わずか+0.3kmにとどまっている。
おもな走行ルートは初日を陸別方面、2日目を足寄/音更方面でこなす予定となっている。一方で新たな試みとして、従来ギャラリーエリアが設けられていた音更林道「シノチアキ」のリバースステージとして「オトフケ」が、人気のギャラリーステージだった「パウセカムイ」のリバースとして「アショロ」が設定されている。
ラリーは2009年大会と同様、金曜日夜のセレモニアルスタート後にオープニングステージとしてSS1オビヒロを走行。翌土曜日はシピリカキム・リバースとクンネイワ・リバースという20km以上のSSと、これに陸別ステージと帯広特設ステージが組み合わせたループを3周する。陸別にはリモートサービスを設置予定。デイ1は合計11SS、151.71kmを走行する。
続くデイ2では足寄/音更方面でのステージがメイン。牧草地のヌプリパケや、パウセカムイのリバースとなるアショロといった比較的高速な北部のステージから、ホンベツ、オトフケといった南部のステージへ下ってくる構成となる。デイ2は9SS、合計79.16kmで争われる。
なお、正式発表はないものの、人気の観戦ポイントだったパウセカムイのリバース=アショロが設定されたことで、さらにギャラリーエリアが増やされるものと予想される。5月の十勝地方は山間部には雪が残ることもあり、初夏と言うよりも春の気候。気温は25度程度まで上がる日がある一方で、朝晩は最低気温がひと桁になる日も多いので注意が必要だ。
ラリーガイド1の発行は2010年1月20日頃の予定。この発行に伴いアイテナリーは変更される可能性もある。
