レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルの来季のチームメイトについての発表はF1のサマーブレーク明けになるだろうと語った。

 マーク・ウエーバーが今季末でのF1引退を決めたため、レッドブルは後任ドライバーについて検討、キミ・ライコネンとダニエル・リカルドのどちらかから選ぼうとしている。

 シルバーストンでの若手ドライバーテストで、レッドブルはリカルドを走らせた。テスト後、レッドブルのオーナー、ディートリッヒ・マテシッツは、リカルドのパフォーマンスを賞賛し、「素晴らしい仕事をした」と述べた。

 ホーナーもリカルドは「状況を有利にした」と語っている。
「ドライバーの力を見るには、自分たちのマシンに乗せるのが一番だ」とホーナー。
「先週のテストは、テストドライバーがマシンから降りるとセッティングを変えることができず、難しい状況だった」
「だがダニエルはやるべきことをとてもうまく成し遂げた。セバスチャンは翌日走ったので、我々はダニエルとセバスチャンの比較をすることができた」

 ベッテルと比較してのリカルドの速さについて聞かれたホーナーは、「ダニエルは非常に速いドライバーだ。それは間違いない」と答えた。

「(だが)レッドブルのドライバーになる場合、速いだけではだめだ。フィードバックに関してエンジニアたちとうまく話をする能力が必要だ。特に、レギュレーションが新しくなるため、開発がきわめて重要になる時期だからね」
「さらに、セバスチャンが相手だと、彼と比べられることになり、どんなドライバーであってもプレッシャーがかかる」
「トップチームに入ればどんなドライバーでもプレッシャーが大きくなる。だがダニエルは今のところ、非常に有望であることを証明している」

 ドライバー決定の時期について、ホーナーは次のように述べている。
「サマーブレークの間にじっくり検討し、休み明けのスパかモンツァで(発表を)行う。それより後にはならない」

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