USF1と契約したホセ-マリア・ロペスが今季F1参戦のチャンスを失ったと、彼の母国アルゼンチンで報じられている。

 USF1のF1プロジェクトが頓挫しかけていることから、ロペスは同じ新規チームのカンポス・メタ1と契約するとのウワサが持ち上がった。カンポスはすでにブルーノ・セナと契約しているが、セナは追加のスポンサーマネーを持ち込むことを求められており、それができなければロペスが起用される可能性があると報じられた。

 しかし、カンポス・メタ1のチームプリンシパル、コリン・コレスはカルン・チャンドックとの契約が間近であると発言しており、アルゼンチンでは、ロペスが今年F1デビューを果たす可能性はなくなったと報じられている。
「非常に落胆している」とロペスの父親がアルゼンチンのクラリン紙に対してコメントしている。
「我々は(USF1の)存在しないシートを売りつけられたのだ」

 一方、カンポスはようやく今季F1参戦の準備を再開、コスワースエンジンがシャシービルダーのダラーラの下にデリバリーされたと、BBCのF1コメンテーター、ジョナサン・レガードが自身のTwitterページに記している。しかしマシンが開幕戦バーレーンの前に走る可能性は低そうだと見られている。

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円