ロータスのオーナーであるジェラール・ロペスは、ルノーがパワーユニットの改善を果たしたことで、1周あたりおよそ2秒のパフォーマンス向上に結びついたと考えている。

 ロータスのエンジンパートナーを務めるルノーは、中国GPでワークスチームのレッドブルと同等のアップグレードを果たしたユニットをロータスにも投入した。

 するとチームは、今シーズン初めて予選でQ3に進出し、決勝でもロマン・グロージャンがギヤボックストラブルでストップするまで、ポイント争いを演じるパフォーマンスを見せている。

「中国では、ルノーサイドに明確な進歩が見られた」と、ロペスは語っている
「人々は約2秒くらいだと話している。これは非常に大きい」

「ストップウォッチで測ったわけじゃない。だが、我々はパフォーマンスの面で2秒の前進を果たした」

「マシンもいいんだ。 ロマンは、土曜日にいくつかディフューザーの問題を抱えていたが、ラップタイムとそれに影響されるものに基づけば、ノートラブルでおそらく(予選)6位にはなれただろう」

「メルセデスエンジンを搭載するマシンが、我々を抜くのにDRSを必要としないことは承知しているよ。実際に我々がそこに位置しているとも考えている」

「だが、それと同様に我々のペースがそこにあることもポジティブなことだと思っているんだ」

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