ヴァージン・レーシングは5日、前日に引き続いて新車VR-01のシェイクダウンテストをシルバーストンにて実施した。午前中にティモ・グロック、午後にルーカス・ディ・グラッシがステアリングを握り、合計78周を走り込んでいる。
シェイクダウン初日は各部のチェックに時間を費やしたために数周の走行に留まったヴァージンVR-01だが、テスト2日目の5日は午前中にグロックのドライブにより42周、午後は、ルーキーのディ・グラッシがステアリングを握って36周を走行した。グランプリコースではなく、全長約1.8kmのストウ・サーキットでの走行ではあったが、大きなトラブルに見舞われることなくブランニューマシンとしては上々の滑り出しを見せたようだ。
この日初めてドライブしたディ・グラッシは、「とてもいい感じだね。ニューマシンがポジティブな印象だったのはうれしい。与えられた時間を考えると、チームが成し遂げたことは本当に驚きだよ。来週からのへレステストは、とてもいい状態で入ることができそうだ。へレステストでマイレージを稼ぐためにも、僕にとってはできる限りのことを学ぶ必要があったからね」と語っている
また、テクニカルディレクターを務めるニック・ワースは次のような感想を述べている。
「VR-01のシェイクダウンを無事に終えることができてとても喜んでいる。いくつかのマイナートラブルはあったものの、100kmもの距離を走行できたことは大きな進歩だ。新規パーツの開発に役立ついくつかの情報も得ることができた。ともかく、ヴァージン・レーシングにとって忘れらない1週間になったよ」
