ヴァージン・レーシングは23日、2009年F2選手権のチャンピオンであるアンディ・スーセクをリザーブ兼テストドライバーに起用すると発表した。
昨年スタートしたF2選手権で初代チャンピオンに輝いたスーセクはタイトル獲得のご褒美としてウイリアムズでのF1テストの機会を与えられ、年末に行われた若手ドライバーテストの場で初めてF1マシンを走らせた。今後スーセクは、スポンサーの問題でシートを失ったアルバロ・パレンテに代わりチームのリザーブ兼テストドライバーに就任、今シーズン、レギュラードライバーのティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシとともに新規参戦を果たすチームに貢献することとなった。
「ヴァージン・レーシングに加わることになり、とてもわくわくしている」とスペイン出身の24歳は語っている。
「これは僕自身にとってF1参戦の準備のための素晴らしい機会になるだろう。なにしろF1は僕が長年夢にみてきた場所だからね。ティモとルーカスから学ぶことを楽しみにしているし、エンジニアリング・ミーティングやシミュレーターからも多くの情報を吸収したいと思っている。現時点における僕のキャリアを評価してくれたジョン・ブースとニック・ワースには特に感謝している」
一方、スーセクの起用を決めたブースは次のように語っている。
「スーセクをチームに迎えることになり非常に喜んでいる。彼は昨年のF2選手権でとても良いシーズンを過ごし、ウイリアムズでのテストも非常にポジティブなものであった。彼については早くから目をつけており、我々は多くの可能性を感じていた。彼にはVR-01の開発プログラムに貢献してもらうだけでなく、必要があればレースドライバーの代わりを務めてもらうことにもなる」「我々としてもドライバーラインナップを確定させることができて満足している」
