ウイリアムズの中嶋一貴は、シンガポールGPで惜しくもポイント獲得がかなわなかったものの、母国で行われる次戦日本GPではぜひ入賞を成し遂げたいと語った。

 一貴は10番グリッドからスタート、8位のロバート・クビカとの差はわずかだったものの、入賞圏外の9位でレースを終えた。
「僕にとってシンガポールGPは、堅実だけど平坦なレースだった」と一貴。
「難しい状況に陥ることもなかったが、ハイライトとなるような出来事もなかった。週末を通して僕らはずっと強力かつ安定していたけれど、最終的にレース中に入賞圏内までポジションを上げることができなかった。今週末の僕にとってのホームグランプリではうまくやれることを願っている」

 日本GPの前後はスケジュールがぎっしり詰まっており、多忙だという。
「月曜朝に東京に飛んで、火曜にはスポンサーとの仕事がある。鈴鹿に向かうのは水曜だ。レースの週末の後にも仕事は続く。決勝後の月曜と火曜にスポンサーの仕事があるんだ。忙しく見えるかもしれないけれど、今年のスケジュールは去年よりは楽だよ。去年はすべてのイベントがレースの前に詰まっていたんだ」

 一貴は慣れ親しんだ鈴鹿でのレースを心待ちにしている。
「鈴鹿の近くで育ったから、鈴鹿サーキットには何度も何度も行ったことがある。カートを始めたのもあそこだし、レースもたくさん見た。F1だけでなく、あらゆるカテゴリーの日本のレースを見たよ。だから鈴鹿に行くのは家に戻るようなものだ。4月に少しだけ訪れたのを別にすれば、この4年行っていないから、ほとんど新しい経験のようなものだ。あそこは本当に素晴らしい場所だから、行くのが待ちきれないよ」

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