フェルナンド・アロンソの今季初ポールで幕を閉じたイタリアGPの予選だが、高速サーキットのモンツァを制したドライバーがもうひとりいる。トップの最高速を記録したハイミ・アルグエルスアリだ。

 アルグエルスアリは今回の予選でQ1アタック中に348.7km/hをマークしている。また、同じタイミングにチームメイトのセバスチャン・ブエミも346.4km/hを記録しており、トロロッソ勢が予選最高速の1-2を奪った。

 彼らのマシンに装着されたリヤウイングはメインプレートに加えてフラップもほぼ水平に見える状態に寝かされ、かなりのローダウンフォース仕様でストレートスピードを稼いでいたことが推測できる。

 また、3番目の速度を記録したマクラーレンのルイス・ハミルトンは、チームメイトのジェンソン・バトンがFダクトを装着したハイダウンフォース用のパッケージを選んだのに対し、Fダクトを外してのローダウンフォースを選択。狙い通りスピードは稼ぐことができたものの、予選結果ではバトンが2番手、ハミルトンはそのバトンから約コンマ6秒遅れとなる5番手に終わっている。
 バトンの最高速は下から数えて3番目の329.5km/hで、ふたりにはなんと約15km/hもの差がある。

 ポールのアロンソは341km/hで全体の11番目と比較的平均的な速度だった。なお、最高速の計測地点は第1シケイン少し手前のホームストレートに置かれている。

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