F1の今季最終戦アブダビGPをホストするヤス・マリーナ・サーキットが、今週はじめにFIAの最終審査をクリアしたことが明らかになった。
開催までおよそ3週間となった今週はじめ、FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングが現地を視察、開催にゴーサインを与えたようだ。
現在、サーキットを含めた同施設は完成に向けた最後の段階を迎えており、主催者側はレースまでにすべての作業を終えることができるとし、審査を行ったFIA側も開催にはほぼ問題がないことを確認したという。
レースオーガナイザーでアブダビ・モータースポーツ・マネージメントのCEOであるリチャード・クレーガンはロイターに対し「すべてはうまくいっている」と語っている。「チャーリーは月曜日にここを訪れ、コースを視察した。その際、前回彼が要求していたものはすべてクリアすることができた。FIAによる最後の審査は問題ないものだった」
今週火曜には元グランプリドライバーのマーティン・ブランドルとデイビッド・クルサード、そしてF1へのステップアップが期待されているブルーノ・セナの3人が2シーターマシンをドライブ。時速300kmでマシンを走らせた3人はいずれも満足した印象を受けたという。
今後このサーキットが最初に迎える大きなイベントはF1の週末に行われるGP2のテスト走行になる予定。なおアブダビGPの決勝レースは夕暮れ前の午後5時にスタートが切られ、夜間にフィニッシュする初のレースでもあるため、サーキットには最新のライティングシステムも備えられている。
