フォーミュラワン・グループのCEOであるバーニー・エクレストンが、2013年のF1でどのような戦いが繰り広げられるのか予想はつかないものの、レッドブル、フェラーリ、メルセデスは強そうだと語った。
開幕戦オーストラリアGPを前に、F1公式サイトのインタビューにおいて2013年シーズンの予想を聞かれ、エクレストンは次のように語った。
「最近、(フェラーリのチームプリンシパル)ステファノ(・ドメニカリ)とロンドンで会ったのだが、その時彼は、レッドブルが危険な存在になると予想していた。私もそうだと思う。彼ら(レッドブル)はかなり強い。一方、レッドブルからすれば、最大のライバルはフェラーリになるだろう」
また、体制を大きく変更し、ルイス・ハミルトンを迎え入れたメルセデスは、今年は大きく飛躍するだろうと、エクレストンは考えている。
「テストを見ると、彼らは去年までよりずっと強力になっている。ルイスを加入させることについて彼らと話した時、彼と契約すればいい人材が揃うと私は言った。いい人材は勝てるチームに入りたいと思うからだ。ニキ(・ラウダ)とトト(・ウォルフ)が入り、よくなったように見えるから、彼らは戦えると私は思う。彼らは実力で何勝かすると思うし、そうならなかったら心から驚く」
ハミルトンの存在によってメルセデス入りを決めただろう人物のひとりは、マクラーレンのテクニカルディレクターを務めたパディ・ロウであり、彼が加入すると思われる2014年はメルセデスにとって重要な年になるだろうと、エクレストンは述べている。
一方エクレストンは、開幕前の段階ではどこのチームが一番強いのか、予測できないと述べた。
「誰が勝つか、誰が勝てないか、全く見当がつかない。誰もが予想がつかないと思う。だからこそ興奮するんだと思わないか?」
