–佐藤公哉、AUTO GPチャンピオンが正式に決定–

カンポス・レーシング(Campos Racing)から2014年GP2シリーズへ参戦中の佐藤公哉(さとうきみや/25歳)は今季、並行して2014年AUTO GPシリーズへユーロ・ノヴァ(EURO NOVA)から参戦しました。8月16〜17日の第7大会ドイツ・ニュルブルクリンクでは、年間最多勝記録を更新する6勝を挙げてチャンピオンに就きました。10月18〜19日の第8大会(最終大会)ポルトガル・エストリルは欠場しましたが、シーズン閉幕とともに佐藤のチャンピオンは正式に決定しました。

■佐藤公哉のコメント
「2006年にフォーミュラカーへ転向してから、初めてのタイトル獲得です。これまで何度もシリーズ2位に甘んじてきました。チャンピオンを決めた瞬間は嬉しいというよりもホッとして、これまでに味わったことのない感情が湧き上がりました。支えてくれたチームのエンジニアやメカニックに対しては、エストリルであらためて感謝の気持ちを伝えました。また、僕のレース活動を応援してくれたファンの皆さま、メディアの皆さま、スポンサーの皆さま、僕の家族を含めてすべての関係者に感謝申し上げます。今季、残すはアラブ首⻑国連邦・アブダビで開催されるGP2最終大会です。今後も僕のレース活動に変わらぬご声援とご支援をよろしくお願い致します」

■参考資料
○2014年AUTO GPシリーズ・ドライバーズランキング
1位 佐藤公哉(ユーロ・ノヴァ)221点(6大会12レース6勝)
2位 タマス・パル・キス(ゼレ・レーシング/ヴィトゥォーシUK)207点(8大会16レース3勝)
3位 マーカス・ポマー(スーパー・ノヴァ)180点(8大会16レース2勝)
4位 アンドレア・ロダ(ヴィトゥォーシUK)166点(8大会16レース1勝)
5位 ケヴィン・ジョヴェーシ(ユーロテック・エンジニアリング)155点(7大会14レース2勝)
6位 ミケーラ・チェルッティ(スーパー・ノヴァ)113点(7大会14レース1勝)

本日のレースクイーン

松尾春菜まつおはるな
2025年 / スーパーGT
GAINER Sieg
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円