全日本F3選手権は12日、第1戦・第2戦の予選が行われ、第1戦は高星明誠(B-MAX NDDP F312)が、第2戦は山下健太(PETRONAS TOM'S F314)がポールポジションを獲得。ふたりが2戦ともフロントロウに並ぶ結果となった。

 今季、総合優勝を争う強豪チーム、そして期待の若手ドライバーが集い大いに楽しみな顔ぶれが揃った全日本F3選手権。迎えた開幕戦鈴鹿の予選が12日、午前10時20分からスタートした。10分間第1戦の予選では、各車が続々とアタックを展開していくが、残り1分46秒というところでコースアウト車両が出たため赤旗が提示。そのままセッション終了となった。

 第1戦のポールポジションを獲得したのは、昨年のNクラスチャンピオンで、今季B-MAX with NDDPから参戦する高星明誠(B-MAX NDDP F312)。昨季王者PETRONAS TOM'S勢を抑えてのポール獲得となった。2番手は山下健太(PETRONAS TOM'S F314)、3番手は勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)という結果に。とは言え、上位陣は僅差。激しい戦いを予感させる第1戦の予選となった。

 NクラスはF3デビューとなる久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセF308)がクラスPPを獲得。湯澤翔平(KCMG F308)が2番手、女性ドライバーの三浦愛(EXEDY RACING F307)が3番手につけている。

 10分間のインターバルをおいてスタートした第2戦の予選。チェッカー周に向けて続々とタイムが記録されていく中、残り1分というところで僅差でトップに浮上したのは山下。高星も負けじとセクター1で最速タイムをマークするも、スプーンで前走車をかわす状況となってしまいトップ浮上はならず。山下が第2戦のポールを決めてみせた。

 2番手は高星、3番手は勝田という結果に。松下信治(HFDP RACING F312)、高橋翼(HFDP RACING F312)というトップ5となった。Nクラスは第1戦とトップ3は変わらない顔ぶれとなっている。

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