全日本F3選手権 第3戦 決勝上位ドライバーコメント

◎ Cクラス ◎
■優勝:井口卓人
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F308/トヨタトムス)
「今日は両レースとも予選で5位ということで、自分の思うような走りが出来なくてセッティングを含め、ちょっと苦労する部分があったのですが、今日の決勝では本当に集中して良いスタートが切れて、1コーナーをトップでクリア出来たことが優勝に繋がったと思います。中盤まで国本選手が近づいてくる雰囲気があったので、毎ラップ僕もプッシュしました。国本選手が遅れてからは楽になりましたね。ハンコックのレインタイヤでの初レースということもあって、中盤以降水のあるところを選んで走るなど気を遣ったのですが、大きな問題なく最後まで走れたので良かったです。明日も5番手ですし、あまり連勝を意識せず自分の走りをしたいですね」

■2位:国本雄資
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F308/トヨタトムス)
「今日は3番手スタートだったのですが、スタートがかなり決まって1コーナーまではトップだったんですが、水しぶきがかなりひどくて後ろが見えず、とりあえずイン側を閉めようとイン側でブレーキングしたら、アウトから井口選手が来て抜かれてしまいました。その後は離されないようにプッシュしていって、僕のペースのほうが良くて徐々に追いついていっていた感じだったのですが、そこでちょっと欲が出てしまったというか、ダブルヘアピンのふたつ目でコースアウトしてしまって。そこで大きく離されてしまって、ちょっと自分を見失って自分の走りが出来なかったのですが、終盤には取り戻せたと思います。明日はPPですし気持ちを切り替えて臨みます」

■3位:ケイ・コッツォリーノ
(TODA RACING/Car.No2/TODA FIGHTEX/無限戸田)
「後方からのスタートで、これがドライならば諦めざるを得ないような状況でしたが、ウエットのテストはやっていましたし、ハンコックのレインタイヤでのセットアップもやって、雨には100%の自信があったのですが、予選ではちょっとトラブルがあって……。決勝ではスタートを決めたあとは、ポジションを気にせずに前のマシンを追い駆けて行く感じでしたが、結構ペースが良いなと気づいた頃には、もう結構前の方の順位まで来ていて。最後は雨が少なく路面が乾いて、フロントタイヤが消耗してそれ以上のタイムアップはできなかったのですが、フルウエットのレースとしては、かなりレベルの高い戦いが出来たんじゃないかと思います」

■4位:安田裕信
(ThreeBond Racing/Car.No12/ThreeBond/ニッサンスリーボンド)
「ホイールスピンするのが嫌だったので、ちょっとエンジン回転を低めにしてスタートしようとしたのですが、ちょっと回転が低すぎたようでエンジンがストールしてしまって……。ダブルヘアピンのひとつ目でNクラスを抜きにいってミスをしたところで、ケイ・コッツォリーノ選手に抜かれたのですが、レース後半までなかなかグリップが上がってこなくてちょっと苦労しましたね。内圧がちょっと足りなかったのかなとは思いますが、普通にスタートさえしていれば普通に勝てていたと思いますし、悔しいというしかないです」

◎ Nクラス ◎
■優勝:関口雄飛
(AIM SPORTS/Car.No18/EBBRO AIM F307)
「スタートではポジションを下げてしまい、佐藤公哉選手や山本尚貴選手、千代勝正選手に先に行かれてしまったのですが、1コーナーで接触やスピンがあって、うまくポジションを戻すことが出来ました。序盤はあまり良くなかったので厳しいかなと思っていましたが、雨が減って路面が乾いてきたら、だんだんペースが良くなって来て、トップに立つことができました。明日はドライになると思いますが、一瞬でも良いので総合のトップに立って目立ってみたいですね(笑)」

■2位:小林崇志
(HFDP RACING/Car.No8/HFDP RACING)
「今日は6番手スタートということだったのですが、上位の混乱とスタートがうまくいったということで、トップに立つことができたのですが、最初の数周は後続とのギャップも縮まりませんでしたし、ペースもあまり差がないのかなと感じて、このまま勝てるかもしれないと思ったのですが、関口選手のペースが凄く上がって来て。抜かれた後も、関口選手のペースが速くてあっという間に離されてしまったので、とても悔しいレースになりましたね。開幕戦も似たような状況だったので、今回はなんとか勝ちたかったのですが、また負けてしまって。まだまだ自分に足りない部分があるのかなと思うので、これからもっと精進していきたいと思います」

■3位:佐藤公哉
(TEAM NOVA/Car.No23/NDDP EBBRO)
「Nクラスのポールポジションからのスタートだったのですが、ホイールスピンにちょっと気を遣いすぎて、逆に動き出しで全然伸びていかなくて。背後の関口選手を気にしすぎていたこともあって、スタート直後はアウトから、インから、ズバズバと山本選手や小林選手、千代選手らに抜かれてしまったのですが、抜かれたことに焦ってしまい、今考えるとそんなところで無理して取り返さなくても良かったとは思いますが、1コーナーで取り返そうとして、山本選手に後ろから接触していくような形で。そこで山本選手と千代選手のレースを台無しにしてしまって申し訳なく思います。自分の中ではその他の点でも反省すべきことが多いレースでした」
 

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