F1公式サイト(Formula1.com)で、10月13日に決勝レースが行われたF1第15戦日本グランプリの公式ハイライト映像が公開となっている。

 レースの流れはもちろん、チーム首脳陣の表情やクルーたちがレース展開に一喜一憂する様など、公式ならではの素材が多数使用されているFormula1.comのハイライト。選曲や演出のクオリティも高く、毎回3分前後の動画ながら非常に見応えのある映像として仕上げられている。

 公開された2分50秒のハイライトには、日本グランプリの見どころが凝縮された。“情熱的”とも評される日本のファンの様子にはじまり、予選でポールポジションを獲得したマーク・ウエーバーのスタート前の表情も収録。ロメイン・グロージャンが首位を奪い、レースの展開を大きく左右することになったスタートシーンから、最終的にはコース上のオーバーテイクで勝負が決したセバスチャン・ベッテルとグロージャンの首位争い、またウエーバーがグロージャンを攻略するシーンと、それに歓喜するクルーたちの様子も収められた。

 ほかにも、スタート直後のギド・バン・デル・ガルデのクラッシュや、レース序盤にフェルナンド・アロンソの前方を走っていたフェリペ・マッサに対して飛ばされた「マルチ・ファンクション・ストラテジーA」なる無線、このレース中に2度も絡むことになってしまったニコ・ロズベルグとセルジオ・ペレスの攻防なども収録。日本グランプリの興奮を今一度味わうことのできるハイライトとなっている。BGMには、Mallory Knoxの『Beggars』が使用された。

 また、同時に公開されたオンボード映像では、F1キャリア最後の鈴鹿で、約1年ぶりとなるポールポジションを獲得したウエーバーの予選Q3のワンラップを見ることができる。

■F1第15戦日本グランプリ ハイライト
http://www.formula1.com/video/?uid=2013101315R

■F1第15戦日本グランプリ オンボード映像(マーク・ウエーバー 予選Q3)
http://www.formula1.com/video/?uid=2013101315O

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