2014年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、ケータハムの小林可夢偉はリタイアを喫した。

■ケータハムF1チーム
小林可夢偉 決勝=リタイア
 レースを完走できなかったのはもちろん残念です。燃料システムに問題が発生したためにパワーがなくなり、マシンを止めなければなりませんでした。

 とてもいいスタートを決めました。ターン1に向けてトラブルを避けてアウト側のラインをとり、ターン1立ち上がりのトラクションがよく、何台か抜いてプッシュすることができました。

 ウエットとドライが入り交じるコンディションでクルマのフィーリングはよかったです。僕らに合っているみたいで、ファーストスティントではかなりいいペースで走ることができました。

 9周目にピットインし、ソフトタイヤを履いてコースに戻りました。その後も相変わらずペースがよく、一時は14位を走りました。

(パストール・)マルドナドが(ジュール・)ビアンキと接触してスピンした時にはひやっとしました。これで3戦連続で接触を間一髪で避けています。マルドナドがマルシャにヒットしてスピンし始めたのが見え、なんとか彼にヒットされることなくターンインできました。でも彼との間にはわずか数ミリしかなかったと思います。

 その後いいリズムで走り、バランスもよかったです。そのタイヤセットでかなり長く走る計画でしたが、24周目、ターン12の直後にパワーを失い、レースを終えることになりました。

本日のレースクイーン

綾川ゆんまおあやかわゆんまお
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円