2011年F1カナダGPの金曜プラクティスで、ザウバーの小林可夢偉は1回目20位/2回目15位、セルジオ・ペレスは1回目11位、ペドロ・デ・ラ・ロサは2回目18位だった。

■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 フリー走行1=20位/2=15位
 今日はとても忙しくプログラムに取り組んだ。午前中はコースがすごく滑りやすく、とてもドライブしづらかった。テスト用に持ち込まれた新しいタイヤコンパウンドでのマシンバランスを判断するのは難しかった。それでも異なるダウンフォースレベルを試し、セッティング作業に取り組んだ。午後のセッションではマシンはよくなったけれど、スーパーソフトタイヤでタイムを出しに行った時にミスをし、ウォールにヒットした。間違いなく僕のせいだ。臨時で走ってくれた新しいチームメイトについてだけど、ペドロのことは去年からよく知っているし、週末を通して彼をサポートするよ。セルジオが早く完全に治るよう願っている。

セルジオ・ペレス フリー走行1=11位/2=‐位
 もちろん走りたかった。自分は全く問題ないと信じていたけれど、残念ながらそうではなかったみたいだ。ものすごくがっかりしている。セッションの後、体調が100パーセントの状態ではないとチームに伝えた。体調が完璧になってから走りたいと思う。治るにはもう少し時間が必要だ。

ペドロ・デ・ラ・ロサ フリー走行1=‐位/2=18位
 なによりも、セルジオがすぐによくなることを願っている。今日急きょマシンに乗ることになるなんて全く思ってもいなかった。僕がマシンに乗るためにチームはいろいろな準備をしなければならなかったが、幸い本格的な走行を1回することができた。2011年のマシンについてたくさん学ぶべきことがあるが、今一番重要なのは、シートとペダルを快適な状態にすることだ。でも僕は準備が整っていると感じているし、マシンにもすぐに慣れるはずだよ。

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