27日からアブダビのヤス・マリーナでスタートしたGP2合同テストに、ARTグランプリから参加している塚越広大。2日目は昼のセッションを担当しロングランを行った塚越に、走行後の感想を聞いた。

 塚越は08年オフにGP2のテストに参加し好タイムを連発しており、今回はそれ以来のGP2テスト。アブダビテストにはARTグランプリから参加し、初日は夜のセッション2を走行。31周をこなした。迎えた2日目は昼のセッションを走り36周をこなしたが、ロングラン主体だったこともあり、順位としては23番手となった。

 走行後に塚越に話を聞くと、2日目の夜にアタックを行いたい希望はあったというが、本人としてはこのテストで大きな経験を掴んだようだ。

──今日のテストメニューを教えてください。
「今日はずっと中古タイヤで走っていました。新品タイヤは使っていません」

──セッション序盤、中古タイヤを使って予選モードを試しました。その後、やはり中古タイヤでロングランを何本かやりました。セッションの最後はまた違うことを試しました。
「はい。最後はチームのテストメニューをこなして、それで終わりです」

──セッションの中でクルマのセットアップ変更はありましたか?
「ロングランを2回やったうち、2回目はキャンバーのテストを行いました」

──このGP2のテストを総括してください。
「伊沢(拓也)さんが今年一年戦って、いろいろな話を聞く中で、また自分の中でもいろいろと予想して、良い結果を出せるように準備をしてここへ来ました。でも、やはり難しさはたくさんあって、サーキットもそうですし、クルマもそうですし、特にタイヤに関しては非常に難しいと感じました。自分なりに短い時間の中でアジャストしてやったけれど、結果として見た目のタイムはよくなかったので、自分としてはすごく残念です。自分にまだ足りないものがある。今回、経験としてはこのようなチャンスをいただいて、僕にとってはすごく実になるテストでした」

──もう1セットくらい新品タイヤを使いたかったのではないですか?
「自分としては、1日目の昼と2日目の夜に走るというのがベストだったかなと思います。昼に少しロングランしてクルマと相談しながらいろいろなことをつかんで、慣れてきた夜にアタックというのがいちばん形としては良かった。でも、限られた時間で結果を残さなくてはいけないのは誰でも同じです」

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