23日から24日にかけて、ドイツ国内のGTシリーズであるADAC GTマスターズが開幕。初夏のような陽気に包まれたイースターの連休に開催されたレースには今季デビューした8台のメルセデスSLS AMGとフェラーリ458イタリアをはじめ、40台ものGT3マシンが集結した。
イースター休暇でドイツに帰省していたF1マルシャ・ヴァージンのティモ・グロックもゲストとしてレースを観戦しに訪れ、普段自分がドライブするマシンとは全く違うGTマシンを目の前にし、「すぐにでもレーシングスーツに着替えて自分がコクピットに納まりたい」と目を輝かせ。また、他にも元F1ドライバーのラルフ・シューマッハーの妻、コーラ・シューマッハーなども応援に駆けつけた。
レースには今季がデビューとなるメルセデスベンツSLS AMGが大挙8台出走。フェラーリ458はGT3仕様がかつて日本でも活躍したドミニク・ファーンバッハーがステアリングを握るファーンバッハー・レーシングから参戦。また、アウディR8 LMSやコルベットZ06R、ポルシェ911 GT3R、アルピナB6 GT3、ランボルギーニ・ガイヤルドLP600プラス、ダッジ・バイパー・コンペティションクーペなどが揃った。
レース1では、ポールポジションから軽快なスタートを切ったリキモリ・アルピナB6が快調にそのままトップを走り、約50kgの軽量化が奏功し見事開幕戦でポール・トゥ・ウインを飾った。2位はファイナルラップで見事なオーバーテイクをこなしたキャラウェイのコルベット、3位はアプトのアウディR8 LMSとなった。
スタート直後から激しい争いになった翌日のレース2では、ハンス-ヨアキム・シュトゥックの息子であるヨハネス、フェルディナンドのふたりがタッグを組んだライター・エンジニアリングのガイヤルドが逃げ切り初勝利をもたらした。ハンス-ヨアキム・シュトゥックは息子たちの応援とTVのピットレポーターをも兼ねてサーキットに来ており、親バカ全開で息子にインタビュー。ただ、次男のフェルディナンドは19歳。第1レースでは2度のスピンをし、大きく順位を落とした。まだまだ父親からの手ほどきを受ける必要がありそうだ。
FIA GT3をはじめとし、ヨーロッパ各国で盛り上がるGT3シリーズ。 特にその中でもドイツのADAC GT マスターズは、最大の参加台数と人気を誇っているシリーズ戦だ。元F1ドライバーやDTMのベテランのプロからジェントルマンドライバーまで、非常に幅広い層のドライバーがヨーロッパ各地から参加して白熱したバトルが繰り返されるレースは、全レースをテレビで生中継し、そちらの視聴率もかなりのものだという。
FIA GT3をはじめとし、ヨーロッパ各国で盛り上がるGT3シリーズ。特にその中でもADAC GTマスターズは、最大の参加台数と人気を誇っているシリーズ戦だ。元F1ドライバーやDTMのベテランのプロからジェントルマンドライバーまで、非常に幅広い層のドライバーがヨーロッパ各地から参加。全レースがテレビで生中継され、視聴率もかなりのものだという。
ADAC GTマスターズ開幕戦オッシャースレーベン レース1ダイジェスト
ADAC GTマスターズ開幕戦オッシャースレーベン レース2ダイジェスト
