フォーミュラ・ニッポンやスーパーGTに参戦する小暮卓史が11月27日に地元群馬県にあるぐんまこどもの国児童会館で4回目になる『ぐんまこどもの国にフォーミュラカー&小暮卓史がやってくる!』イベントを開催。子供たちとイベントを楽しんだ。
このイベントは、2008年から毎年シーズンオフを利用して、地元で小暮が行ってきたもの。今回も毎年恒例、小暮がふだんドライブするフォーミュラ・ニッポンのFN09・ホンダを持ち込み子供たちがコクピットで写真を撮ることができる記念撮影会をはじめ、小暮がスーパーGTで駆るウイダーHSV-010を紙で作るペーパークラフト教室、交通安全トークショー、とん汁&ソーセージ会などを実施した。
すでに4回目の開催ということもあり、イベントでは朝から撮影会の整理券を求める列ができるなど、大きな賑わいをみせた。
「寒い中、本当に多くの方にご来場いただき、とても有り難く思っています。今年でイベントも4回目となり、地域に根付いたモータースポーツ普及イベントに成長してくれたという印象を受けました。内容的には例年と同様のものが多かったですが、地域の方々との交流を深められたと思いますし、今後もレーシングドライバーとしてモータースポーツの魅力を伝えることを続けていきたいと思っています」と小暮。
「そして、今年結成された地元太田市の企業の集まりであるTeamOTAのみなさんが、僕を応援する活動としてカレンダーなどのグッズ配布を行なってくれるなどイベントの運営にあたってくださり、さらにパワーアップしたイベントを地域ぐるみでお届けすることができ嬉しく思います」
「今後の活動にもぜひ期待していただきたいと思います。最後になりましたが、このイベントに関わったすべての方々に厚く御礼を申し上げます」と小暮は来季以降も積極的にイベントを開催していきたい意志を示した。
