スーパーGTやスーパー・フォーミュラに参戦中の小暮卓史が、彼の地元である群馬県太田市の“ぐんまこどもの国児童会館”で行われた「スペシャル科学工作」に参加。科学工作を楽しみながら、レーシングカーの奥深さを子供たちに伝えた。

 小暮は2010年より、この工作教室に参加しており、今年で6回目を数える。この教室のコンセプトは、“身近な材料を使用し、モータースポーツへの興味を広げやすくしよう”というもの。一昨年は磁石を利用した「GO! GO! サーキット」と、昨年はゴム動力を用いた「ぐるぐるレーシングカー」を子供たちが作った。そして今年挑戦したのは、空気の力を利用して動く「空気で走るレーシングカー」である。

 この「空気で走るレーシングカー」は、上手に走らせるための“コツ”がある。それは摩擦を減らすことと、重りを入れて車体を安定させること。これはまさに実際のレーシングカーにも通じるところがあり、小暮はレーシングドライバーならではの視点で、この“コツ”について子供たちに説明した。

 好天に恵まれたこの日のイベントには、多くの家族連れがぐんまこどもの国に来園。そして小暮の工作教室には、午前・午後合わせて60人の子供たちが参加し、「空気で走るレーシングカー」を作り上げた。教室終了後には、毎年恒例となった“小暮への質問コーナー”を開催。集まった子供たちは元気よく手を挙げ、子供らしい“率直”な質問を小暮に浴びせていた。小暮も子供たちの笑顔と真剣な表情に触れ、普段とは違った刺激を多く受けたようだ。

小暮卓史のコメント:
「6回目の工作教室ということで、自分としてもかなり馴染みが出てきたイベントですが、今回も遠方からの参加者を含め、多くの方にご参加いただき、楽しく工作ができ、嬉しかったです。この勢いで、サーキットにも遊びに来てもらえるとさらに嬉しさが増しますが、ひとまずは、子供たちのパワーを感じながら、工作を楽しみ、大満足な1日となりました。ご参加いただいた親子に心から感謝しています。子供たちのー生懸命な姿に心を動かされる思いで、自分もあらためてレース活動に打ち込むことを再認識させられながら、次のレースに向けて突き進んでいきたいと思います。
 最後に、ご協力いただいたぐんまこどもの国のスタッフの方々をはじめ、チーム太田のみなさまにも御礼を申し上げます。
 これからもレーシングドライバーである自分にしかできないことを続けていきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願い致します」

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