レッドブル・レーシングはオーストリアGPでダニエル・リカルドに新しいシャシーを用意する予定だと考えられている。

 去年はルノーのパワーユニットのトラブルに苦労しながらも3勝を挙げたリカルドだが、今年は苦戦し、第7戦までの最高位は5位にとどまっている。カナダではより一層苦しみ、予選でも決勝でもチームメイトのダニール・クビアトに敗れる結果に終わった。

 リカルドはカナダGPで13位に終わった後、ここまで苦労するとは思わなかったと語っている。
「いくら周回を重ねでもよくなる兆しが見えなかった。昨日(土曜)は『明日はもう少しいい一日になればいいな』と思っていたけれど、こんな風になるなんて夢にも思わなかった」

「でも今日のマシンには根本的なところで何か問題があったと信じているから、今も笑顔でいられる。僕自身がダニールより1秒遅いわけじゃないし、走り方を忘れてしまったわけでもない」
「原因がはっきりすればいいけれど、少し深く掘り下げて調査する必要があるかもしれない」

 シャシーにひびが入るなど何か問題があるのではないかと聞かれたリカルドは、いずれにしてもオーストリアでは新しいシャシーを投入する予定だと答えた。

 チームプリンシパルのクリスチャン・ホーナーは、リカルドのいらだちに理解を示し、今後シャシーの改善はさらに進むと述べた。

「彼の発言にはいらだちが見られる。自分自身のパフォーマンスに満足していないのだ。チームメイトに敗れ、去年勝った場所だけに自分自身の期待も大きかった」とホーナー。

「シャシーは進歩しつつある。マレーシア以降、毎戦開発と改善を施してきた。今後さらに改良を進めていく予定だ」
「去年のマシンと比較すると、低速コーナーがまだ少し弱い。ノーズの規則変更の影響を受けたのだ。だがチームは問題を把握し、うまく対処している。今後数戦でさらに進歩するはずだ」
「シャシーに関してはアップデートを入れてパフォーマンスを向上させられるからいい。だがエンジンの方はもう少し時間がかかる」

本日のレースクイーン

神崎りのかんざきりの
2026年 / スーパーGT
HYPER WATER Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円