FIAは、今週末のヨーロッパGPから、予選と決勝の間のエンジンマッピング変更を禁止することを決めた。これによって、予選用の極端なエンジンマッピングを使用することができなくなる。

 イギリスGPからオフスロットル時のブロウンディフューザーの使用が禁止されるが、それに先立ち、バレンシアから、チームは予選と決勝の間にエンジンマップの変更を行うことが禁止されることになった。F1技術代表のチャーリー・ホワイティングがチームにその旨通知した。

 これによってチームは、予選専用の極端なエンジンマップを使用することができなくなる。予選ではエキゾーストブローを多くし、決勝に向けてより安全なセッティングにするということが、今後は許されない。

 レッドブルが、予選では圧倒的な速さを見せるのに対して、決勝では他との差が縮まることについて、チームは予選では1周のパフォーマンスを上げるための極端なエンジンマップを使用しているのではないかとの見方もなされている。

 FIAは、予選でのエンジンマッピングを決勝スタート時にも使用しなければならないと定めた。変更できる最初のチャンスは最初のピットストップになるが、それにはコンピュータをマシンにつなげなければならず、全く現実的ではない。

 予選用の極端なエンジンマップで長距離を走行すると、エンジンの信頼性の面でリスクが生じ、燃料も大量に消費することになるため、決勝で使用することは不可能だと思われる。

 ヨーロッパ、イギリスの2戦で導入されるレギュレーション変更は、全チームに影響するものであるが、現在圧倒的な速さを誇るレッドブルにどのような影響を与えるのかが最も注目される。

本日のレースクイーン

一色あやかいっしきあやか
2026年 / スーパーGT
レーシングミクサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年10月号 No.1624

    フォーミュラ一騎打ち
    勝負の最後はやっぱり『人間』

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円