日曜のオースティンは、低気圧の中心は過ぎ去ったものの、依然として雨雲が上空を覆い、朝から断続的に雨が降る空模様となっている。しかも前日までの温かい南風から、北風へと風向きが変わり、肌寒い。気温は予選が開始された朝9時の時点で15℃。そこから1時間以上が経過しても気温は上がらず、観客は凍えるような気候のもとでスタートを待っている。

 予選が土曜から日曜に延期されたため、パルクフェルメルールも変更された。通常であれば予選Q3終了の3時間半後にマシンはFIAによって封印されるが、今回は3時間半後にピットレーンがオープンとなるため、各マシンはガレージ内でカバーをかけずに保管されることになった。ただし予選Q1でコースインした瞬間から、マシンはパルクフェルメ状態となっており、セッティングの変更は許されない。そのためメカニックたちは雨で汚れたマシンを掃除するなど、レギュレーションで許された範囲内の作業を行っている。

 予選はQ3が中止されたため、グリッドはQ2までの結果に基づいて決定される。ただしフェラーリの2台、5番手のセバスチャン・ベッテルと8番手のキミ・ライコネンは、それぞれ今回5基目のICE(エンジン)を投入しているため10番手ずつ降格する予定だ。

 F1の予選Q3は中止されたが、サポートレースのマスターズヒストリックレーシングは予定どおり10時35分にスタート。ただし雨量はQ3キャンセル時より増加しているため、セーフティカー先導によってレースが開始されている。地元の天気予報によると西から天気は回復しており、オースティンから南西約100kmに位置するサン・アントニオはすでに雨が上がり、オースティンも午後1時には雨が上がると見られている。ただし気温が低いため路面が乾くまでには時間がかかりそうだ。状況によってはサポートレース同様、セーフティカー先導のスタートとなる可能性もある。

本日のレースクイーン

早乙女るなさおとめるな
2026年 / スーパーGT
レーシングミクサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円