先日オートスポーツwebにもプロモーションムービーを掲載し、大きな反響があったF1テレビゲームの唯一の公式ソフト、PLAYSTATION3®版、Xbox 360版およびPC版『F1 2010™』。F1ファン、ゲームファン問わず発売が待たれるソフトだが、気になるその中身を一足お先に体験させていただいたので、ご紹介しよう。

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ドライブ感覚は超リアル! 実際の週末同様にレースを進めよう
 セットアップを決めたら、まずはフリー走行開始。ピットを飛び出していきコースへ。今回はブレーキアシスト(必要なコーナー手前で自動でブレーキがかかる)があるので、基本はアクセルを踏んでステアリングを操作すればOK。……とは言うものの、スピード感は満点! かつて2人乗りフォーミュラ・ニッポンに乗った経験がある身としては、Gが無い以外はけっこう近い感覚を体感できた。

 まずはコースの習熟から始めていくが、意外にバーレーンは距離が長い! 2周してちょっとゲンナリしたのでピットに入ることに。これも事前にピットへ指示をすると入ることができるのがリアルなところ。ピット内は自動コントロールだが、フリー走行中はいったん頭をコース側に振った後、メカニックが手押しでピットへマシンを入れてくれる。これまたリアル〜!

 実際、フリー走行では制限時間内いっぱいを走ることができるし、「もういいや」と思ったらそこで次の予選に進むこともOK。走りたい気持ちを抑えて、予選に進んでみる(体験会ですしね)。予選は何回かアタックができるが、2回ほどアタックしたところで、無線でエンジニアから「良いタイムだ!」と褒められたのでそこでストップ。実際、『AUTO SPORT』選手はデビュー戦で6番グリッドをゲット! 実際ならかなり衝撃のデビューですな(笑)。


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実名F1ドライバーと競るレースは興奮必至
 続いて、レースに臨む。グリッドにズラリマシンが並ぶ緊張の一瞬からスタートだ。当然ながらみ〜んな実名だし、実際の画面そのもの。否が応でもテンションが高まる。……そしてレッドシグナルが点灯し、レーススタート! ターン1ではポジションを上げ、ジェンソン・バトンと競り合いながらターン2へ。他のレースゲームと違い、他のマシンはかなりバラバラ、先頭のマーク・ウエーバーはリヤを滑らせながらコーナリングしていく。こういった動きも『F1 2010™』の特徴なんだとか。続く2周目、ルイス・ハミルトンのリヤについてスリップから前へ! あれ? 1台抜くつもりがスリップが超効いて、一気に抜けちゃってますけど……!

 1コーナーでなんと先頭3台のインにつけてしまった『AUTO SPORT』選手。トップのウエーバーのインに入るも、コーナー出口でベッテルにリヤを突かれスピンを喫してしまったのでした。「うっひゃ〜!」と途方にくれかけるワタクシに天の声が。「SELECTボタンを押してみてください」と言われるがままに押し、ブレーキを踏むと今のシーンが逆回し! これも『F1 2010™』の特徴であるフラッシュバック機能。失敗した直後に実行すれば、失敗の前から「やり直せる」という“ちょいズル”機能なのだ。

 無事に(!?)ウエーバーをパスし、その後のピット作業も済ませた『AUTO SPORT』選手は、その後はノーミスで10周のレースをフィニッシュし、なんとデビューウイン! 誰でもこれくらいはできるのかな……!? と思いきや、コードマスターズ社の方いわく、「他の媒体の方はまだ誰も表彰台も獲ってない」とのこと。レース専門誌の面目を保てました(笑)。


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楽しみ方いろいろ ステアリングコントローラーでプレイしたい!
 優勝したおかげでガッツポーズの画面が見られたり、優勝記者会見に出席できたりとレアな体験をさせていただいたのだが、その会見の質問がまたシビア! どうやらこの質問の回答によってはチームの自分に対する待遇が変わるそうで、実際にゲームを楽しむ時は考えながら回答したいところだ。

 その後、マシンのダメージモードを有効にしてクラッシュを体験してみたり(ちゃんとリタイアがあるんです)、雨のモードも体験してみたり(かなりコントロールが厳しくなる上に、前のマシンのラインに入ると視界が一気に悪くなる)といろいろなシチュエーションを体験してみたが、どう遊んでもこのゲームは楽しいのひと言! 2時間の予定で「最初は時間があまるかな……」と思っていたが、あっという間に2時間の残りも少なくなっていた。

 このゲームの白眉とも言える点は、CAREERモードでなくともひとりのドライバーとして、F1の世界を充分に体験できること。常にドライバー目線で画面が推移するのが大きなポイントだろう。また、レースゲームとしてフォーミュラカーの動きがかなりリアルに再現されており、終了後ドッと来た心地よい疲れは、レーシングカートに乗った時のものと少し似ていた。ぜひ購入の際はステアリングコントローラーで楽しみたいところだ。


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ファン必見! 『F1 2010™』の世界を体感しよう
 とにかく時間を忘れてしまうほどだった『F1 2010™』。モータースポーツファン、ゲームファンならぜひ試して欲しいと自信を持って言えるゲームだが、『F1 2010™』を試すことができる機会が、9月18日〜19日に幕張メッセで行われる『東京ゲームショウ』で訪れる。ここでは、『F1 2010™』の試遊台が出展され、ゲームの感動をステアリングコントローラーで実際に試すことができる。

 オートスポーツweb読者のためにこの東京ゲームショウのチケットを提供していただいたので、ぜひこの機会に『F1 2010™』の迫力を味わってみて欲しい。

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