フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、スペインGPに持ち込むアップデートの効果によって今後メルセデスと戦っていけるかどうかがある程度見えてくると考えている。
今年大きく進歩したフェラーリは、チャンピオンであるメルセデスの最大のライバルとなっている。ここまでの4戦でメルセデスのルイス・ハミルトンが3勝を収めているが、残りの1勝を手にしたのは今年フェラーリに移籍したばかりのベッテルだった。
すべてのチームが比較的大きなアップグレードを入れてくる、ヨーロッパラウンド初戦のスペインでフェラーリがいいパフォーマンスを見せることができれば、今後もタイトル争いに残ることができるかもしれないとベッテルは考えている。
「毎年バルセロナではどのチームもマシンを程度の差こそあれアップデートしてくる」とベッテル。
「それは僕らも同じだ。でも他より自分たちのアップデートの方が大きくて、ラップタイムが向上し、前に追いつけることを期待している」
「ここで前進を示すことができれば、今後のレースでも同じように進歩していくことができるだろう。ここで速さが向上するかどうかが、今後に向けていい基準になる」
フェラーリがスペインで強ければタイトル争いの流れが変わる可能性があるとの見方について聞かれたベッテルは「皆が言うとおりになるといいね。日曜の結果を見てみよう」と答えた。
