日本グランプリでF1初表彰台を達成した小林可夢偉が8日(月・祝)、鈴鹿サーキットで開催されたファン感謝イベントの「カムカム可夢偉スペシャルファンミーティング」に姿を見せた。
この日もレースウイーク同様、青空の広がった鈴鹿は、22年ぶり(1990年の鈴木亜久里以来)となる日本人ドライバーの表彰台を達成した可夢偉を一目見ようと、1万人ものファンが押しよせた。
可夢偉は、グランドスタンド前で行われたトークショーで、決勝レースを振り返ると、「日本のみんなの前で表彰台が取れてホッとしている。鈴鹿で初表彰台にのれるなんて、何か不思議な縁を感じるよ」とコメント。
「ファイナルラップは余裕があった。みんなが手を振っている姿が見えたんだ。本当にうれしかったよ」
「嬉しいけどまだ3位。一層気を引き締めて、今シーズン残り5レースでもっと上を狙う。(コンストラクターズチャンピオンシップでは)前を行くメルセデスとの差は20ポイント。なんとしても逆転したい」
「小さいチームだけど、3年でここまで戦えるチームになった。凄い事だと思う」などと語り、ファンも可夢偉の一言ひとことに笑顔で聞き入っていた。
トークショーが終わると、サーキットでは決勝のプレイバック上映やホームストレートウォークなどが実施され、ファンは思い思いにレースの余韻に浸っていた。
またこの日は、可夢偉らの表彰台写真に3人のサインがプリントされた「WINNERS CARD」が先着5000枚限定で配布されるとあって、オープン前からゲート前には列ができていた。
