授賞式には昨年、新人部門のグランプリを獲得した引地裕美さんがプレゼンターとして登場し、グランプリの名前を発表。
もっとも多くのファン投票を集めた立花はるさんが2017年のグランプリに選ばれ、会場には大きな歓声が響いた。
準グランプリは中村比菜さん、特別賞は栁本絵美さんが受賞。また、日本レースクイーン大賞新人部門クリッカー賞にはらことはさんが選ばれた。
引地さんからトロフィーを受け取った立花さんは「たくさんのレースクイーンの中から、私を選んでくれて本当にありがとうございます」と涙ながらコメント。
「レースクイーンを始めたころは声もかけてもらえず、視線も向けてと言われず、本当につらい日々を送って、昨年はさびしい思いをしてきました。ですが、こうやってパシフィックさんにも選んでいただいて、自分なりにも頑張ってきました」
「ここに立てたことがすごくうれしいです。毎日投票を呼び掛けて、みなさんの応援もエールがあったからこそ、ここまでこれました。『毎日投票したよ!』という声、本当に励みになりました。心からお礼を申し上げます。ここまで連れてきてくださったみなさんの愛は一生忘れません。本当にありがとうございました」と喜びを語った。
8月には、人気No.1レースクイーンコスチュームを決めるコスチューム部門のファン投票が行われる予定だ。
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