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  • 元F1王者ニコ・ロズベルグのロズベルグXレーシング(RXR、ヨハン・クリストファーソン/ミカエラ-アーリン・コチュリンスキー組)が土曜初日を制し、創設初年度に続く2度目のチャンピオンを獲得した
  • 最後は開幕勝者ヴェローチェ・レーシングのケビン・ハンセン/モリー・テイラー組が今季3勝目を挙げ、ランキングでも3位に喰い込んだ
  • 日曜は一転、RXRのクルマを引き継いだコチュリンスキーも、右側トラックロッドの破損と格闘しなければならず、手負いの状態でマシンをフィニッシュラインへ運ぶことだけに集中する状況に追い込まれる
  • 「ミカエラとライアのドライブを見るのは本当に印象的だった」とヨハン・クリストファーソン
  • ライア・サンズの猛攻を抑え切ったミカエラ-アーリン・コチュリンスキーが0.35秒差で今季3勝目を獲得した
  • 順位確定“リデンプション・レース”は、カール・コックス・モータースポーツのティモ・シャイダー/リア・ブロック組が制した
  • エイドリアン・タンベイの初出場でも話題を呼んだABTクプラXEは、初日クラッシュの憂き目に
  • アタカマ砂漠での“レガシィ・プログラム”は、ピンクフラミンゴの生態数調査などを実施した
  • この最終戦では、選手権首位を行くアクシオナ・サインツXEチーム(ASXE)のマティアス・エクストローム/ライア・サンズ組を筆頭に、全10チーム中5チームにタイトルの権利が残された
  • 勝利が必須条件ではなかったASXEだが、土曜からの“焦燥感”も含め無情のエンディングとなった