市販車部門5連覇に挑んでいるトヨタ車体は、三浦昂/ローラン・リシトロイシター組の337号車トヨタ・ランドクルーザーが、マシンにわずかにダメージを負いながらもステージ32位で完走。総合27番手につけている。

 トラック部門を戦う日野チーム・スガワラも菅原照仁/高橋貢組511号車がステージ9位、総合9番手でステージを走りきった。

トビー・プライス(KTM450ラリー)
トビー・プライス(KTM450ラリー)

 二輪部門はステージ11~12がメカニックによる整備が行えないマラソンステージ。2日間合計で1200kmを超える距離をライダー自身でトラブルを解決しながら走りきらなければならない。

 このステージ11ではトビー・プライス(KTM450ラリー)がステージ優勝を飾り、ホアン・バレダ(ホンダCRF450RALLY)を交わして総合3番手に浮上。総合トップは変わらずマシアス・ウォークナー(KTM450ラリー)がつけ、総合2番手にケビン・ベナバイズ(ホンダCRF450RALLY)がつけている。

 2018年のダカールラリーも残すところ3ステージ。1月18日のステージ12はチレシトからサンフアンへ向かう構成。前日とは一転してルートの65%がダート路面となっている。

 ステージ12のSS距離は四輪とトラック部門が523kmで二輪部門は375km。リエゾン(移動区間)を含む総走行距離は793kmと723kmだ。

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