市販車部門5連覇に挑んでいるトヨタ車体は、三浦昂/ローラン・リシトロイシター組の337号車トヨタ・ランドクルーザーが足回りにダメージを負いながらもステージ33位、総合26番手で完走。
トラック部門を戦う日野チーム・スガワラは菅原照仁/高橋貢組511号車がステージ12位、総合8番手でステージを走りきった。
二輪部門に関しては天候と安全上の問題を理由にステージがキャンセルされたため、ライダーたちは自走でビバーク地のサンフアンへ移動。そのため総合順位にも変動はなく、マシアス・ウォークナー(KTM450ラリー)、ケビン・ベナバイズ(ホンダCRF450RALLY)、トビー・プライス(KTM450ラリー)というトップ3になっている。
2018年のダカールは残り2ステージ。1月19日のステージ13はサンフアンからコルドバを目指す構成で、SS距離は二輪部門のみ424km、四輪・トラック部門は369km、総走行距離は907kmと929kmとなっている。
