世界ラリー選手権(WRC)第8戦フィンランドは28日、ユバスキュラ市内でSS1が行われ、オット・タナク(フォード・フィエスタRS WRC)とアンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が同タイムを記録した。

 ラリー・フィンランドは伝統的な高速グラベルラリー。未舗装のグラベル路面で争われるにもかかわらず、平均速度が高いことから“フィンランドグランプリ”とも呼ばれる1戦だ。今年は全24SSが設定され、総走行距離は1370.66km、総SS距離は333.99kmとなっている。

 ラリーの拠点が設けられるユバスキュラの公道で行われたSS1では、前戦ラリー・ポーランドで激しい優勝争いを繰り広げたタナクとミケルセンが1分45秒9で同タイム。その0.1秒後方にはセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が続いた。

 ラリー・ポーランドで、競技最終日にタイヤのパンクにより総合首位の座を失ったタナクは「ポーランドで起きたことはもう過去のことだ」と振り返る。

WRC第8戦フィンランド オット・タナク(フォード・フィエスタRS WRC)
WRC第8戦フィンランド オット・タナク(フォード・フィエスタRS WRC)

「(フィニッシュ直後は)怒りを感じていたことは間違いない。ただ、今はもう一度、優勝を目指してプッシュすることだけ考えているよ」

「前回は僕の走りが十分なものではなかった。今回は、より激しくアタックしていくつもりだ」

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