WRC2クラスでは、トミ・マキネン・レーシングから参戦している勝田貴元(フォード・フィエスタR5)が2017年のWRC2チャンピオンであるポンタス・ティデマンドを抑えてクラストップに浮上。総合でも13番手につける快走をみせた。
勝田はWRC.comに対し、「いくつかミスがありましたけど、今日はいい1日だったと思います。明日も落ち着いて走り、コースに留まることを念頭に置きますよ。学ぶべきことも多いですけど、いい結果で(大会を)終えたいですからね」とコメントした。
また新井大輝(フォード・フィエスタR5)は総合22番手/クラス9番手、足立さやかがコドライバーを務めるヤルッコ・ニカラは総合59番手/クラス26番手で走行を終えている。
競技3日目の17日はSS9〜16の8SSで争われる。このうちSS11と14として設定されているバルゴセンはジャンピングスポットとして有名な“コリンズクレスト”がある名物ステージだ。
