合計22本のSSからなるラリー・メキシコ最初のステージは、レオンの南東に位置するグアナフアトのストリートコース。走行経路の一部に地下トンネルを使用する名物ステージだ。

 20時ちょうどに始まったセレモニアルスタートの後に開始されたSS1は元9連覇王者、ローブを先頭にスタート。まずはローブがマークした2分11秒4というタイムが各車のターゲットとなっていく。

 砂埃などのダストが吹き飛ばされ、路面がクリーンになる後半にスタートするドライバー有利になる状況のなか、定石通り後続のドライバーたちがタイムアップを果たし、9番目にスタートしたラトバラのアタック終了時点でトヨタはタナク、ラトバラ、ラッピの3名によってワン・ツー・スリー体制を築いてみせる。

 しかし、続くオジエがタナクから0.1秒遅れの2分08秒7で総合3番手に食い込むと、最終アタッカーのヌービルは2分06秒7という総合2番手のタナクを約2秒引き離す驚速ラップを叩き出し、初日の首位を奪った。

 この結果、競技初日を終えた時点でトップ3をヒュンダイ、トヨタ、フォードが分け合う形に。昨年のメキシコラウンドを制したシトロエンは、ミークの総合7番手が最上位。注目のローブは総合10番手に留まった。

 ラリー・メキシコの2日目はSS2~10の合計9SSが設定され、SS9/10はスーパースペシャルステージとして行われる。

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
セバスチャン・ローブ(シトロエンC3 WRC)
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