迎えたSS1は同日19時過ぎから、ロウサダのラリーコースにおいて2台マシンが同時に走行するスーパーSSフォーマットで開催された。

 約3万人の観衆がスタンドを埋め尽くすなか、グラベルとターマック(舗装路)が入り交じる全長3.36kmのコースでトップに立ったのは前戦優勝のタナク。総合2番手はティーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)と王者オジエが首位と0.4秒差で続いた。

 総合4番手はスニネン、オジエから1秒遅れたミークとミケルセンが入り、僅差でヌービル、エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)、ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)、マッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)が続いている。

 トヨタ勢は昨年、ここポルトガルでWRCデビューを飾ったエサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)がタナクから1.8秒遅れの総合10番手に。シェイクダウンで好調をアピールしたラトバラは、エンジンが突然ストールするトラブルに見舞われて総合13番手に留まった。

 トミ・マキネン・レーシングからWRC2に参戦している勝田貴元(フォード・フィエスタR5)と新井大輝(フォード・フィエスタR5)はそれぞれ総合27番手/クラス14番手、総合30番手/クラス15番手で初日の走行を終えている。

 WRC第6戦ポルトガルのデイ2はSS2~9の計8本のSSが行われ、この内SS2~7はスペイン国境に近い北部のグラベルコースが舞台となる。一日の最後に待ち受けるSS8、9はボルトの街なかに設けられる市街地SSだ。8本のSSの合計距離は148.66km、リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は612.64kmとなる。

セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)
勝田貴元(フォード・フィエスタR5)

本日のレースクイーン

木村夏珠きむらかじゅ
2026年 / スーパーフォーミュラ
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