チーム代表のトミ・マキネンは「今晩最初のSS1は、ベストタイムのオット(タナク)と2番手タイムのクリス(ミーク)にとってすばらしいステージになった」とシーズン開幕戦初日を総括する。
「オットは自信を深めたはずだし、クリスは残念ながらSS2でパンクしたが、それでも新しいクルマに良い感触をもったのではないかと思う」
「暗闇のなかでの走行は非常に難しく、ヤリ-マティ(ラトバラ)はやや慎重な走りだった」
「まだ先は長く明日はきっとタフな1日となるだろうが、今日とは違い、日中の明るい時間帯ははるかに走りやすいと思うよ」
総合首位で走行を終えたタナクは「最初のステージは非常にトリッキーで、路面コンディションが大きく変わるような所もいくつかあった」と述べている。
「しかし、クルマはとても良いフィーリングだった。タイヤのグリップ変化を把握しやすく、そのため自信をもって走ることができたよ」
「明日は長い1日となり、我々にとってはいつものモンテカルロと同様、大きな挑戦となるだろう」
トヨタでの実戦デビューを飾ったミークは「自分では何にも当たった感覚はないのにパンクしてしまったが、戦いはまだ始まったばかりだし勝負はこれから」とコメント。
ラトバラは「今晩のステージは暗闇のなかで凍結路面と湿った路面が所々に現れるという、非常に挑戦し甲斐のあるコンディションだった。そのような困難な路面ではタイム差が広がりやすく、走りに自信をもてなかったためSS1でかなりタイムを失ってしまった」と走行をふり返った。
競技2日目となる25日(金)はサービスパークの置かれるフランス・ギャップの南西エリアで3本のSSを2回走行し、計6SSで争われる1日。合計の走行距離は125.12kmと今大会でもっとも長い1日となる。リエゾン(移動区間)を合わせた総走行距離は457.06kmだ。


