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  • WorldRX世界ラリークロス選手権で2022年からの導入が予定される電動最高峰"RX1e"クラス初年度に向け、すでに「14台のエントリー」が確認された
  • アンドレアス・ミケルセンの手により、この5月にも本格テストを実施しているRX1e車両
  • この電動マシンはオーストリアのパイオニア企業であるKreisel Electric(クライゼル・エレクトリック)社が、Rallycross Promoter GmbHおよび統治機関であるFIA(国際自動車連盟)と緊密に協力して開発および製造したもの
  • ツインモーターの総合出力は500kW(約689PS)に到達。瞬間的に880Nmものトルクが供給され、0-100km/hわずか1.8秒というF1をも上回るパフォーマンスを誇る
  • 車両全体の総重量は1330kgに規定され、容量52.65kWhのバッテリーはシステム重量300Kgとなり、独自の安全機能を備え、重量配分を考慮した特別設計とされる