「サルディニア島でどのようなパフォーマンスを発揮できるのか、とても楽しみだ」と語るのは、TGR-WRTを率いるヤリ‐マティ・ラトバラ。

「昨年のこのイベントでは少し苦労したが、それ以降、荒れたコンディションのグラベルラリーを戦うためにGRヤリス・ラリー1に多くの改良を加えてきたし、メキシコやポルトガルではその効果が発揮されたんだ」

「例年、サルディニアはポルトガルよりも暑くなるうえ、今年はモンテ・レルノのステージが50km近くもある。これほど長いステージは2014年以来だよ。だから再走ステージでは特にタイヤのマネジメントが重要になるだろう」

「カッレ(・ロバンペラ)は今回出走順が1番手なので、非常に不利な条件での走行になる可能性がある。セバスチャン(・オジエ)とエルフィン(・エバンス)は出走順が良いので、彼らが優勝争いに加わることを期待しているよ。ポルトガルで良いパフォーマンスを発揮した(勝田)貴元の戦いも楽しみだね」

2021年のサルディニアで1番手から出走し優勝する快挙を遂げたセバスチャン・オジエ。当時のコドライバーはこの年限りで引退したジュリアン・イングラシア
2021年のサルディニアで1番手から出走し優勝する快挙を遂げたセバスチャン・オジエ。当時のコドライバーはこの年限りで引退したジュリアン・イングラシア

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