2024年1月に開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦のデイトナ24時間レースでは、シボレー・コルベットZ06 GT3.Rがレースデビューを迎える。
シリーズのGT3への移行に伴い、2022年からの2シーズン、シボレーはGTLM仕様のC8.Rを“デチューン”した『コルベットC8.R GTD』でIMSAを戦ってきたが、2024年からは純粋なGT3車両である『コルベットZ06 GT3.R』を投入するのだ。
コルベット・レーシング・バイ・プラット・ミラー・モータースポーツからIMSAのフルタイムドライバーに復帰することになるファクトリードライバーのトミー・ミルナーによれば、マシンのデビューに向けた準備は「加速している」という。