KONDO RACINGは3月21日、2025年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦する4名のドライバーを明らかにした。

 昨年12月に発表されたように、KONDO RACINGは総合9位でフィニッシュした2019年以来6年ぶりに、ドイツ・ニュルブルクリンクのグランプリコースおよび北コース『ノルドシュライフェ』で行われるニュルブルクリンク24時間レースへと復帰する。

 今年は近藤真彦監督の指揮の下、ドイツのリナルディ・レーシングとのジョイントという形を採用、『REALIZE KONDO RACING with Rinaldi』というエントラント名で、FIA GT3車両が総合優勝を競うSP9クラスに1台のフェラーリ296 GT3を送り込む。メインパートナーにはスーパーGTでもお馴染みのリアライズコーポレーションを迎え、タイヤはヨコハマという布陣がすでに明らかにされていたが、ドライバー名は12月の段階では未定となっていた。

■ニュル総合優勝経験者も起用

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