クラフト・バンブーに続いて参戦を表明したAMACモータースポートはオーストラリアを拠点にするチーム。オーストラリアベースのチームがブランパンGTアジアに参戦するのは、今年が初めてのことになる。
AMACモータースポートは、チームオーナーであるアンドリュー・マクファーソン指揮のもと、2010年からオーストラリアGT選手権に参戦。当時はモスラーやポルシェ、ランボルギーニなどでシリーズを戦ってきた。
そんなAMACモータースポートは、ランボルギーニ・ウラカンGT3でブランパンGTアジアに初挑戦。ドライバーのうち、1名にはマクファーソンが名を連ねている。
「アジア圏にある6つの素晴らしいサーキットで開催されるブランパンGTアジアにウラカンGT3で参戦でき、興奮している」とマクファーソン。
「(シリーズを主催する)SROモータースポーツ・グループは素晴らしいシリーズを立ち上げたと思う。アジア圏はもちろん、世界中のメディアに報道される点も素晴らしいね」
「国際的なレースに、オーストラリアを代表するチームとして参戦することを楽しみにしているよ」
2018年のブランパンGTアジアは、4月14~15日の開幕戦セパンを皮切りに、全6戦で構成。日本では6月30~7月1日の鈴鹿戦、7月21~22日の富士戦が予定されている。
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